食戟のソーマ見ました。
  《作品概要》(Wikipediaより抜粋)
下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。
中学校卒業後は家業を継ごうと考えていたが、城一郎は店を数年閉めると宣言し、海外へ行ってしまう。
そして創真は、城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学する。そこから創真は持ち前の料理のノウハウを駆使して料理人として成長していく。

 ❏ 料理アニメ(仮)

本題は料理であることは間違いありません。
原作もそうですが、そこが一番の見どころかというと、そうではない。
最大のポイントは、やはり食後のリアクション。
それを、いかにアニメで表現するのかに注目が集まります。




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内容的には、1話からテンポよく進みますし、料理、リアクション、ストーリー展開と目が離せないシーンが続くため、かなり濃い印象。

作画の方も頑張ってますし、料理も美味しく見えるように描いています。
料理を絵で表現するのは非常に難しいので、料理だけ実写にするという手もあったと思いますが、どうやら手描き一本でいくようです。


 ❏ エロ美味しい

いくら料理シーンにこだわったところで、画面を通して味や香りは伝わって来ない。
そのため、料理の美味しさを表現する手段として、食後のリアクションが非常に重要となってきます。

これまでの料理アニメ(漫画)でも、そこが一番の見せ場であり、個性でもありました。
ミスター味っ子や中華一番、最近では幸腹グラフィティなども、そこに力を入れていましたし。

そして、今作。
最大のウリはエロです。
美味しい料理を食べると何故か服がはだけますし、一口食べる毎にAEGIます。
(実際に脱ぐ訳ではなく、もちろんイメージの中でですが)
原作では、リアクションに費やせる量はせいぜい1P~見開き程度。
それが、アニメだとより自由になんでもできちゃう訳で。
そこが楽しみでもあり、不安要素でもあったのですが、結果から言うと、だいぶ攻めてます。

おバカ系のリアクションもありますが、ソーマといえばお色気は欠かせないため、正直、規制やら自粛やらで日和ってしまうのではと心配していました。
ですが、エロも期待以上に激しめでしたし、料理で大事な部分を隠したりと、おバカ要素も上手く組み合わせています。
バカバカし過ぎて、これには参りました。(褒め言葉)


 【まとめ】

ストーリーはバトル&成長モノの王道系。
登場人物も個性豊かですし、料理のアイデアも斬新で飽きにくい。
既に人気のある作品なので、「原作読んでるからいいや」と思う人もいるかもしれません。
ですが、改めてアニメで見ると、よりパワー(くだらなさ)が増しているのが感じられると思います。

エロ表現に関しては、偉い人に怒られるギリギリなライン。
ジャンプ作品だけあって人気声優の起用も多く、彼女たちのエロヴォイス素材集めを目当てに見るのもいいんじゃないでしょうか。




↑食戟のソーマが気になる方はこちら



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