プラスティック・メモリーズ見ました。
  《作品概要》(Wikipediaより抜粋)
アンドロイドが実用化された近未来。
大学受験に失敗した水柿ツカサは親のコネでアンドロイド「ギフティア」を製造・管理する世界的大企業「SAI社」に就職する。
ツカサが配属されたのは「ターミナルサービス課」という、耐用年数期限の9年を迎える寸前のギフティアを回収する部署。そして彼には感情をめったに出さないクールなお茶汲み用ギフティア・アイラがパートナーとして組まれた。

 ❏ タイトル回収

「舞台が近未来で、人型アンドロイドとパートナーを組んで仕事をする」という情報
と、いかにもなメインビジュアルを見ると、必然的に美少女エロ萌えバトルアクション
を想像してしまいましたが、そういう内容ではありません。
まさかの人情モノでした。



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プラスティック(=アンドロイド)のメモリーズ(=記憶)をめぐる物語。
なるほど、タイトルに偽りなし。

少々、肩すかしをくらった気もしますが、バトルアニメを勝手にイメージしていたのはこちらなので、良い意味で期待を裏切られた感じ。
反対に、美少女エロ萌えバトルアクションを期待していた方は、物足りないかもしれません。
ただ、美少女エロ萌え要素は存在するので、「三度の飯よりバトルアクションが好き」という方以外は全然楽しめると思います。


評価には関係ないけど、絵の雰囲気や塗りに、だいぶ「みでし」感が出ています。

 ❏ 人情派アニメの目指す道

個人的に人情派アニメは好きなジャンルなので、最後までそれ一本で勝負して欲しいところ。
なんとなくですが、途中からバトル展開に移行しそうな胸騒ぎがする。
正直、回収業務だけで1クール作るのは難しそうですし。

そこをグッと堪えて、初志を貫いて欲しいんですけどね。
デス・パレードも、人間ドラマパートが好きだったのに、結果、半分くらいが裁定者の話になっちゃったし。
謎明かしや大筋のストーリーが無いと、作品としての着地点が作りにくく、ダラダラしてしまうというのも分かります。
分かりますが、話数が少ない場合は、それを必要最低限にして欲しい。
24話中6話くらいなら許容範囲内でも、13話中6話を費やしてしまうと濃度が高すぎる。

一番怖いのは、どっちつかずになってしまうこと。
上手くまとめる自信があるなら構いませんが、中途半端は最悪。
オリジナルなので、先の展開(続編)があるのかないのか読みづらく、保険的に無理やり本ストーリーをねじ込むという展開だけは避けてくださると助かります。

別に、完結しなくたって、謎が残ったっていいじゃない。
視聴者は、そこまでカッチリとした終わり方を望んでないと思いますよ。


 【まとめ】

オリジナルアニメのここ最近の傾向というかブームなのが、話重視の人情派アニメ。
「話がメインなので、アニメとしてはどうしても地味になってしまう」という弱点を、
近未来やSFを使うことで克服しようという新しい発想の作品です。

それが吉と出るか凶と出るかは最後まで見ないと分かりませんが、新しいことに挑戦しようという心意気は評価したいところ。
ましてや、リスク満載のオリジナル作品でそれをやろうっていうんだから、尚更。

欲を言うと、もう少しビジュアル面での差別化が欲しかったかな。
パッと見、美少女エロ萌えバトルアクションに見えてしまう。
おそらく、アニメをたくさん見ている人ほど勝手に内容を想像をしてまい、肝心の中身を見てもらえないという現象が起こり得るかも。

アイラちゃんが一見、真面目でクールっぽい感じなのに、実はドジっ娘というベタな萌えも良いスパイスになっています。




↑プラスティック・メモリーズが気になる方はこちら



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