ワールドトリガー見ました。
  《作品概要》(Wikipediaより抜粋)
8万人が住む三門市に、ある日突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。
門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、地球上の兵器が効かない怪物達に誰もが恐怖したが、謎の一団が近界民を撃退した。
彼ら、界境防衛機関「ボーダー」は、近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。
門が初めて開いてから4年半後、三門市にやってきた空閑遊真が、三雲修に出会う所から物語は始まる。

 ❏ 親子で楽しめます

子供向けにしても時間が早すぎる気もしますが、最近のジャンプ作品の中では比較的王道アニメ。
武器や異能を駆使して怪物や異世界人をなぎ倒していくという、お子様が好きそうな作品です。
その中にも成長要素や凝った戦術等も含まれているため、大人でも十分楽しめる内容。


amazonインスタントビデオなら、見逃し最新アニメが105円~で見られる!

CGで描かれている怪物も、原作より気持ち悪い感じがして良い味を出していますし、武器や能力の
エフェクトも近未来っぽい演出や色使いで格好良く仕上がっています。
原作絵がシンプルなだけに、その辺はアニメならではの魅力かと。

 ❏ 原作ストック問題

連載中の漫画がアニメ化すると、その進行速度の違いからストック不足に陥り、アニメが原作に
追いついてしまうことがしばしばあります。
この作品も原作開始からそんなに経っておらず、作者の病気療養で休載も増えているため、
長いクールを放送することは予定していないはず。
アクションシーンが多い作品なので、原作に追いつくのも早そう。

そのせいなのか分かりませんが、非常にテンポが悪い。
無駄なカットが多く挿し込まれているだけでなく、謎の間や変身バンクがあったりと、見ていて
ストレスが溜まるほど。
だったら、20分とか15分枠にすればいいのに、そう簡単にいかないもんなんですね。
原作はスイスイ読めるテンポの良さが魅力なだけに残念。

 【まとめ】

内容自体は分かりやすいですし、キャラクターの強さがランク付けされていたり、多種多様な
武器や戦術で戦闘シーンも面白いです。
テンポの悪さもバトルシーンが多くなれば気にならなくなるでしょう。

あとは、オリジナル展開があるのかどうか。
原作準拠のまま早々に終わってしまうのか、他のジャンプアニメのようにオリストで引き伸ばすのか、
どういう選択をするのかが気になるところです。



↑原作が読みたい方はこちら



<アンケートにご協力ください>
Q.このアニメ感想記事は参考になりましたか?






この記事に共感できた方は、下のSNSボタンより拡散してください。