グリザイアの果実見ました。
  《作品概要》(Wikipediaより抜粋)
物語の舞台は三嶋崎という名の海辺の町。三嶋崎には約1年前に設立された「私立美浜学園」という全寮制の学校が存在している。
主人公の少年・風見雄二がここへ転入生として訪れることから物語は始まる。
外界から隠すように、そして守るように高くそびえる塀に囲まれた美浜学園。
生徒はわずか5名しか在籍しておらず、その誰もが女子であった。唯一の男子生徒となった雄二は、個性豊かな女子生徒達に囲まれ、賑やかで平和な毎日を過ごしてゆく。
だが、そうした一見明るい日常とは裏腹に、美浜学園の5人の女子生徒達には、それぞれ他人には聞かせられない暗い過去が秘められていた。雄二は学園生活を送るうち、5人のうち1人の女子生徒が抱える秘密を知ることになる。

 ❏ 期待を裏切れ!

こう言ったら失礼かもしれませんが、エロゲ原作らしからぬ上質な出来栄え。
なかなか見応えのある作品に仕上がっています。


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正直なところ、エロゲ原作アニメはストーリーに頼りっきりで、アニメとしての出来栄えがしょっぱい
ものが非常に多いです。
CLANNADのヒット以降、ゲーム原作アニメはかなり増えましたが、やっつけで作ってるとしか思えない
ものも少なくない。
そんな流れの中、この作品は良い意味でその期待を裏切ってくれそうです。

(1話の段階では)作画も枚数も文句ないですし、演出等もよりアニメっぽくアレンジされています。
何とは言いませんが、今期の他のエロゲ原作アニメとは、早くも大きな差が開いている感じ。

規制も最小限なのが好印象。
お乳様モロ出しへの規制は仕方ないにしても、パンチラ(パンモロ)には謎の白い光線が入って
いませんでした。
また、映像的な規制だけでなく、台詞や行為の規制も緩めに設定されているため、最近のアニメでは
耳にすることが少ないようなエロ単語もさらっと出てきますし、妹ちょで話題になったような
女子のG行為も、連想させるどころか、行為そのものとして普通にしちゃってますし。

 ❏ 規制戦争

昨今のアニメは、クレームを恐れて必要以上に規制を入れる傾向がありますが、それでは魅力が
大きく削がれてしまいますし、見ている側も萎えてしまう。
一昔前のアニメは(少数ながら)お乳様丸出しもOKだったのに、今やパンチラにすら規制が入る始末。
この流れだと、どんどん規制が厳しくなっていってしまうので、表現の自由を盾に徹底的に戦って欲しい。

安全ラインを目指すのではなく、常に規制のギリギリを攻めていかないと、自らその領域を狭めることに
なるので、表現の自由が名ばかりの自由となってしまいます。
クレームが面倒だからって安易に規制してしまうと、次からそこまでが限界ラインとして設定されて
しまい、それを繰り返すことで地上波アニメの大部分が白画面や黒画面だけを延々と垂れ流す
なんてことになる可能性だって十分あり得えます。

表現したいことも表現できないこんな世の中じゃポイズンな時代にならないためにも、表現者である
制作サイドの皆様には、規制することのリスクというものを今一度深く考えてもらいたいところです。

 【まとめ】

重い展開やキャラの見せ方にゲームっぽさは感じるものの、力の入れ方や表現等から、
これまでのエロゲ原作アニメの常識を打ち破るものになりそうな予感もします。
ゲームにあまり興味の無いアニメファンの方でも見やすい作りですし。
このアニメから入って、原作ゲームに流れていくという人も増えるのではないでしょうか。

ただ、「アニメ版=全キャラ攻略」という図式は変わらなさそう。
どのルートも定評があるので全て追いたい気持ちも分かるのですが、思い切って1本に絞るのも
アリだと思うんだけどなぁ…。
そんな常識をブチ壊してくれるアニメがいつか……って、今期のFateがまさにそれかも?
同じストーリーを別キャラ視点で作るっていうのは、今までになかった発想ですし。



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