てさぐれ!部活もの見ました。
  《作品概要》(Wikipediaより抜粋)
てさぐり部という「新しい部活動のあり方を考えるための部活」に所属する女子高生の会話劇。
その部の活動内容は、毎回1つの既存の部活動にスポットをあて「その部活のあるあるネタを語り合う」「その部活で起こったら楽しいであろうアイデアを発表し、実践する」というものである。

 ❏ マイナーチェンジ

直球表題ロボットアニメの流れを汲む、石舘光太郎監督のシリーズ最新作。
直球に感想を述べるならば、ズバリいつものやつ。



低予算CGアニメもU局から、ついにキー局へと進出。
しかしながら、舞台とキャラクターが変わっただけで、やってることはほとんど変わってません。
MMDだし、プレスコだし、アドリブもあって、おバカなミニコーナーもある。
もちろん、あるあるネタやメタっぽいネタも健在。

このシリーズは毎回テーマ曲が面白いのですが、今回のもそうでした。
特にOP。よくあるOPの映像をそのまま歌詞にしてしまうという大胆な発想。
この遊び心というか悪ふざけは、このシリーズでなければできませんから。

 【まとめ】

ロボットアニメの頃から感じているのですが、おバカ感が足りない。
徐々に可愛らしさの方にシフトしてきています。
そのことによって、可愛いキャラが毒を吐くというギャップから生じる面白さは加わるものの、
カオス感やアホくささが減ってきているかと。
人それぞれ好みがあるので、一概にどっちが良いとは言い切れませんが、個人的には萌え路線よりも
おバカなことに全力で取り組むスタンスの方が好きです。


てさぐれ! 部活もの
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