スパロウズホテル見ました。
  《作品概要》(Wikipediaより抜粋)
『スパロウズホテル』 (SPARROW'S HOTEL) は、山東ユカによる日本の4コマ漫画作品。『まんがライフ』誌上で連載中。繁華街の真ん中にあるビジネスホテル「スパロウズホテル」(日本語訳で「雀の宿」の意)。そこで働く武闘派フロント係、佐藤小百合の活躍を描くコメディー。

 ❏ ksの極み
2013年が始まってまだ3分の1程度ですが、2013年のキング・オブ・クソアニメの称号を与えたいと思います。

おそらく、今年中にはこのアニメを超えるほどの酷いアニメは生まれないでしょう。
とにかく絵がおかしい。作画崩壊ってレベルじゃない。
1話目だし、そういうギャグなのかと思ったのですが、どうやら本気でこれらしいです。
まず、キャラデザが古い。色使いとかも含めて、90年代初頭な感じ。
原作の絵に似せてるのかと思ったけど、そういう訳でもないみたいだし。
原作の方はデフォルメされた絵が多いものの、さほど違和感はありませんから。
そして、本編の絵もドイヒー。
顔のバランスとか、表情とか、角度とかにいちいち吹く。
背景とか小物等も古臭い。いつの時代の資料を使っているのか。
日本かどうかも判別できないようなレベル。
今風なのは、主人公にみのりんを起用しているということくらい。
蒼い世界の中心での記事にも書きましたが、内容以外の部分でファンを失うのは非常にもったいないです。

 【まとめ】
最近増えている短時間アニメですが、流行に乗れば何でもアリって訳ではないでしょ。
ネタそのものは一般的な4コマレベルなので、類似作品に比べてそこまで劣るというほどではありません。
ただ、アニメとして見た場合には落胆の色を隠せないクオリティー。
ksさ加減が突き抜けているので、一周して逆に面白いっていうクソゲー的な楽しみ方はありますが。
3分間ただ絵を見ているだけで腹筋崩壊しそうになりますから。
これはこれで話題になりそうなので、むしろ直さないで欲しい気持ちもなくはないです。

スパロウズホテル公式HP

↑原作が読みたい方はこちら

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