辛口アニメ評論ブログ

新アニメの感想を辛口で勝手に述べまくるブログです。

2012年11月

絶園のテンペストの感想及び評価

絶園のテンペスト見ました。
  《作品概要》(Wikipediaより抜粋)
ジャンルはファンタジーだが、推理物の要素もある。物語に出てくる都市は、神奈川県 湘南地域の中心地藤沢市又その周辺地域を舞台(モデル)にしている。
ある日、魔法使いの姫君が魔法が使えない無人島に閉じ込められた。その一方、1人の少年が復讐のために魔法使いと契約した。復讐と魔法が織り成す、前代未聞の戦いが始まる。

 ❏ アッー!

もっと小難しい内容なのかと思ってましたが、実際に見てみるとそうでもなかったです。
続きを読む

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっの感想及び評価

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(通称おにあい)見ました。
ラブよりもコメディの方に比重を置いたラブコメアニメ。
内容そのものに対する目新しさは少ないものの、それ以外の部分で興味深い点はいくつか有ります。

 ❏ 名は体を表す
最近のラノベではすっかりお馴染みとなった、長くて目を引くタイトルですが、これがこのアニメの全てを
表していると言っても過言ではありません。
まさに、これ以上でも、これ以下でもない内容。
超ブラコンの妹が、様々な試練や障害(?)を乗り越えて、お兄ちゃんに迫っていくというもの。
一見、危うい設定のようにも感じますが、主人公である兄が人格者であるため、全くと言っていいほど妹に
特別な感情を持っていない。そこだけ妙に現実的というか。
それが、このアニメの一番の特徴とも言えます。
なので、某ヨス◯のように一線を越える心配がなく、安心して見ることはできそう。
ただ、そうと分かった以上、これといった物語性もないので、話を楽しむというよりは、絵や設定・雰囲気と
妹の暴走を楽しむアニメだと割り切って見るしかないかな。
タイトルといえば、毎回サブタイが凝っていて面白いです。

 ❏ ハーレムビート
前項で述べた通り、ストーリー性はほぼ無し。
よって、メインとなるのはラブコメ的展開。それも、男性一人のハーレムもの。
今期のアニメで言えば、寮という点では「さくら荘」、ハーレムラブコメという点では「ToLOVEる」と、どちらとも
被っている部分がある。その2作品の中間的位置というか、良いとこ取りというか。
萌えアニメのお手本でもあり、教科書みたいなアニメ。
それくらい萌えの王道(どちらかといえば古典)を真っ直ぐに突き進んでいます。
中妹の記事でも書いた通り、こういうアニメはいつの時代にもあって然るべきなのです。
ISの円盤が3万枚売れたように、むしろ一般層にはこういうアニメが支持されているみたいですし。
これから萌えを始めたいという方にとっては、萌えの基礎が学べるため重宝するのでは。

 ❏ 15歳だけど実力さえあれば関係ないよねっ
メインヒロイン(?)である妹の秋子役に、15歳の木戸衣吹氏を抜擢。
学園モノでは珍しく、中の人の方がキャラの年齢(17歳)より若いという珍現象が起きています。
肝心の演技の方はというと、棒とまではいきませんが、さすがに若干の初々しさは感じます。
しかし、それがプラスに作用している部分もあるかと。
例えば、「ぐへへ」とか「ぐぬぬ」っていう台詞なんかは、初々しさが残っているからこそ言える台詞。
これを完成された声優が演じても、むしろ不自然さが際立ってしまいそうですし。
それよに何より、こんな下ネタ満載のアニメで15歳の女の子がヒロインを張っても良いものなのだろうか。
まぁ、エロよりはコメディ要素の方が強いので、さすがにToLOVEる並のアヘ声は無さそうですが、キャラに
よっては結構ストレートな下台詞も多いため、同じ現場にいるのが気まずいと思う。
この歳から英才教育を受けてたら、将来キタエリみたいになっちゃうよ。
さらには、アイカツ!に出ている13歳の子(諸星すみれ)も途中参戦。
誰の趣味なのかは分かりませんが、倫理的にどうなのよ。
とか言いながらも、年端も行かない少女が発するひyな単語を合法的に楽しむのが通ってもんよ。

 ❏ 自分らしさとは
ココロコネクト辺りからSILVER LINK.らしさがすっかり鳴りを潜めてしまっていて、何だか物足りない。
キャスティングと変な時間配分には個性を感じますが、映像面は至って普通。
大沼心たん演出の作品と、それ以外のスタッフの作品とでギャップがあり過ぎて、耳キーンてなるわ。
そこ(作風)は、社として統一した方が良い気もします。
京アニやシャフトなんかは、スタッフが変わってもしっかりとした軸があるため、どの作品にも共通するものが
ありますし、一目見て分かるくらいの個性が詰まっています。
せっかく、新房監督の下で修行を積んだ大沼心たんを抱えているんだから、SILVER LINK.としてはそこを
全面に押し出していくべきだと思うのですが。
シャフトにおける新房監督みたいに、全作品に大沼心たんを監督として据えれば、個性的なアニメが生まれて
他社との差別化も図れそうなのに。
まぁ、色々と事情があって難しいのでしょう。
個性的なアニメって博打要素が強いから、大ヒットか大爆死かの二択になる可能性が高いですし。
よっぽど自信がない限り、手を出しづらいのも分かります。
それでも、SILVER LINK.にはアニメ界の先陣を切って欲しいんだよなぁ。
それが出来る社(人)って限られてますから。
イクシオンサーガDTのEDで「この度出ましたるは驚愕&衝撃のanimation、隣と同じじゃKUUKIみたい」って
歌詞がありますが、まさにその通りで。
空気みたいなアニメって腐るほどあるので、もっと尖ったものをください。

 ❏ It's so fun! But...
話をおにあいに戻します。
これといって尖ってはいませんが、マジ基地具合とかは見ていて楽しいのも事実。
言うなれば、「interesting」的な面白さではなく「funny」的な面白さですかね。
ただ、映像面での斬新さが無い分、一回見ればそれで十分。
同じ回を繰り返し見返すほどではないかな。

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ公式HP

↑見たくなった方はこちら

<アンケートにご協力ください>
Q.このアニメ感想記事は参考になりましたか?


えびてんの感想及び評価

えびてん見ました。
某ニコニコサイトでの先行配信の時からあまり良い評判は聞いていなかったのですが、実際に自分の目で
見て確かめたところ、大方その通りかと。
おかげで、ある程度ハードルが下がっていた分、思ってたよりは見れています。

 ❏ 凸守 デコ盛り系アニメ
このアニメはパロディ&脱線を楽しむのがメインで、物語性は薄く中身はスッカラカン。
本筋だけをギュッと詰めたら、3話くらいで収まるんじゃないかってくらい。
アニメ界で最近流行りつつあるジャンルですね。
こういうタイプのアニメを、本筋(ストーリー)の周りをデコレーション(脱線)で盛りまくりという点から、
「デコ盛り系アニメ」と勝手に今命名しました。
日常系よりはストーリー性があるけど、それをメインで楽しむには弱すぎる。
最近ではニャル子とか貧乏神が!なんかも、このジャンルに属するのではないでしょうか。 
その2作品はちゃんと面白かったですし、そのジャンル自体が悪いということではありません。
ということは、このアニメそのものに問題があるということになるのかと。

 ❏ オッサンホイホイ
前述の通り、えびてんでは毎回何らかのアニメや特撮を元にしたパロディを取り入れています。
公式なのか非公式なのかは分かりませんが、やり過ぎだろってくらい。ギリギリセウト。
それも、主に30代超のオッサンにはドンピシャなものばかり。
全体におけるパロディの占める割合が大きいため、その元ネタが分かるか分からないかだけでも、
だいぶ面白さが変わってきそうです。
EDはパロディの元ネタに関する曲をカバーしているのですが、どれも思い入れの強い曲なので、嬉しい反面
ズコーカバーじゃなく原曲が聴きたいという気持ちも。

 ❏ えろたん
この手のアニメではお馴染みとなったお色気シーンも、もちろんあります。
しかしながら、このアニメではそれがちょっと特殊で、ToLOVEるのように全キャラ見境なく裸になるのではなく、
エロ担当キャラが一人決められています。
そのキャラ(金森)が、この世の全てのエロを請け負っていて、他のキャラのエロシーンは基本無し。
おかげで、金森が画面に登場してきた時点で何らかのエロを連想させるというパブロフの犬状態。
作画も、何故かエロシーンだけはクオリティ高いし。
顔やら髪やらは二の次で、下着のシワや筋に全精力を注いでいることが伺えます。
そりゃ、そういうシーンの方が描いてて楽しいだろうけれども。
このアニメ全体に言えることですが、力の配分がおかしいって。

 ❏ 転載禁止!?
公式HP が某巨大掲示板のまとめサイト風になっていて面白いです。
レイアウトからアフィ広告風広告に至るまで、なかなか凝った作り。
内容も本家にかなり似せていて、思わず笑けてしまうレベル。
10月からほぼ毎日、何らかの記事を更新してるってのも凄い。
HPにここまで力を入れているアニメは少ないので、その点については大いに評価できます。
スッタフには愛されているというか、楽しんで作っている証拠かと。
アニメ以外の部分に労力を費やすっていうのは大変なことですしね。
まぁ、アニメ制作そのものは先行配信の段階で終わっていて、他にやることがないっていうのもあるとは
思いますが。
HPをまだ見ていないという方は、ぜひ一度訪問してみることをオススメします。(リンクは下にあります)
これを見れば、本作の見方が多少は変わるかも?

 ❏ おまえのものは俺のもの
他人のフンドシどころか、他人の身ぐるみ引っぺがして使えるものは何でも使ってしまえ精神。
前述した2作や銀魂を見ても分かるように、パロディも上手く使えば視聴者のハートをガッツリ掴むことが
可能なテクニックではあります。
ただ、それにも限度ってものがありまして。
途中から何のアニメを見てるのかサッパリ分からなくなる。
もう少し自我を持って欲しいというか、自分の作品に自信を持って欲しい。
こっちは、えびてんという作品が見たいのです。
アニメを作るからには、パロディされる側(=認知度が高い)を目指して欲しいですよね。
再三言ってますが、本筋以外の部分の印象が強すぎて、どんなストーリーなのか全然頭に入ってこない。
何だか良い話もあったような気がするのだけれども、すぐには思い出せません。
ギャグとかパロディとか、その瞬間瞬間は楽しいのですが、時間が経つと何も残っていないことに気づく。
そんな、花火のような儚さを持つアニメです。

えびてん公式HP


  ↑見たくなった方はこちら↑    ↑原作が読みたい方はこちら

<アンケートにご協力ください>
Q.このアニメ感想記事は参考になりましたか?



アイカツ!の感想及び評価

アイカツ!見ました。
サンライズ制作ということで注目はしていたのですが、紛れもなく幼い少女向けアニメ。
夢がいっぱいでキラキラしていて、女の子が好きそうな要素が盛り沢山です。

 ❏ アイドルなんて楽勝!楽勝!
中学生の女の子がアイドルを目指して日々努力するという物語なのですが、見事に期待を裏切らない内容。
王道というか、ベタというか、先が読めすぎて怖い。
このアニメは幼稚園~小学生くらいの女の子をターゲットとしているので、それくらいがちょうど良いのかな。
ただ、あまりにも順風満帆な展開のため、これを見た幼女が「アイドルなんてチョロいな」って思いそうで不安。
現実はもっと厳しいんだぞ!って教えてやりたいけど、アニメの中でそれをやったところでトラウマを植え付ける
だけか。そこら辺の温さが、大きいお友達にはやや物足りなく感じる原因。

 ❏ うわっ・・・CGのレベル、低すぎ・・・?
このアニメはアーケードのデータカードダスが元となっていて、その販促的な意味合いが強い。
なので、カードを使ったコーディネートと、それに伴うオーディション(PV)が毎回必ず組み込まれます。
それ自体は仕方ないことなので許容範囲ではありますが、問題はそこで使われるCGのクオリティ。
とにかく安っぽいというか、CG黎明期レベル。
「ダンス等の複雑な動きにはとりあえずCGを使っておこう」という時代は終わって、今はいかに手描きとCG
との差を無くすかに力を注いでいる時代なのに、完全に逆行しています。 
顔が平面だし、表情は固いし、一点を見つめてるし、リップシンクも粗いし、人形みたいな指だし。
ちゃんと踊ってはいるのですが、何と言うか、魂がこもっていない。
他にも、ダンスのモーションデータを全キャラ共通で使用しているため、複数人でダンスする時の動きが
機械的に完全一致していて個性もへったくれも無かったり、髪の影が物理演算じゃなくテクスチャだったり、
挙げ出したらきりがないです。
CGに関しては、同じバンナムのアイマス、同じくサンライズのラブライブとは天と地ほどの差。
それら2作品はキャラ毎に動きに癖があって、同じ振り付けでもキャラによって歩幅が異なっていたり、
ステップのタイミングを微妙にズラしていたり、表情を変えるタイミングがそれぞれ違っていたりと、細かい
部分まで作り込まれている。
それが当たり前のように思っていましたが、アイカツを見て改めてその凄さを感じました。
おそらく、アーケード版や3DS版と差が出ないようにしているのでしょうが、その配慮はいかがなものかと。
向こうはそもそもゲームな訳で、自分が操作ができることを前提としたプレイアブル用CG。
それをそのまま観賞用のムービーとして使ったら、見ていられなくなるのは当然の結果です。
ゲームしている人やこれからする人は「TVと同じCGでゲームが出来て嬉しい」かもしれませんが、ゲームを
しない(と思われる)でアニメだけ見ている大きなお友達にとっては「なんだこのCGは!?」ってことになる。
現在のCG技術の最高峰と言われているミクの日感謝祭を見習って欲しい、とまでは言いません。
さすがに、予算の限られているTVアニメにそこまでを求めるのは酷でしょう。
それでも、せめて他のアニメ並には頑張って欲しかった。
まぁ、映像商売ではなく、販促が目的である以上、致し方ないことなのかな。

 ❏ ガンダムAGEなんて無かった
表向きには小さい女の子をターゲットにしているものの、同時に大きなお友達層も狙っているような感じが
随所に垣間見えます。
というのも、能登かわいいよ能登氏や団地妻・寿氏をキャスティングしている点とか、途中に入るCMが
声優のCDだったりとか、無駄にローアングルが多い点とか。
ジャイロゼッターの記事でも書きましたが、お子様向けに全力で作った結果、副次的効果として大人も
釣れる分には何の問題もありません。
しかしながら、ハナから両方取り込もうとすると失敗する可能性が高くなる。
それでも、そこは天下のサンライズ。
大人も子供も虜にしたガンダムというノウハウがあるので、上手くやってくれる・・・ハズ。

 ❏ 13歳のボイスワーク
主人公の中の人の諸星すみれ氏は13歳(2012年11月時点)ですが、なかなか面白い存在。
さすがに現役バリバリの声優陣と比べれば演技力は多少アレですが、その初々しさが新人アイドルという役
とマッチしていて、逆に良い味を出している。ちなみに、13歳にして声優歴が早くも6年だとか。
あの悠木碧ちゃんだって、マイメロの琴ちゃん(八武崎時代ですが)を演じていた時はこんな感じでしたし。
声優界にも低年齢化の波が訪れつつあるみたい。
確かに、専門学校を経てジュニアからスタートするよりも、子役として劇団に所属しながら声優もこなす方が、
キャリアが長く積めるという利点はあります。
最近では声優のアイドル化も進み、若い子が持て囃される傾向があることも否めません。
その弊害として、ライフライナー平野氏のように路線を間違えたり、しっかりとした技術を身に付けておかないと
旬が過ぎたら役が減ったりすることもあるので、どちらも一長一短。
個人的には、色んなタイプの声優がいてもいいじゃないですか、って感じですかね。
全員が似たような経歴を持った画一的な声優だらけになってしまってもつまらないですし、色んな人がいた方が
アニメにも深みが出ると思います。
ただ、プロモーションがメインのタレントを起用するのだけは、ご勘弁願いたい。

 ❏ 視聴者の期待に応えるアニメ
アイドルが題材なだけあって、挿入歌等も含めて楽曲は良いものが多いです。
下ネタも無ければ、悪い奴が出てくる訳でもないですし、ドロドロした恋愛模様とかも描かれそうにないので、
ゴールデンの時間帯に一家揃って見ることのできるタイプのアニメです。
それ故に、大人のアニメ好きには温くて刺激が足りないと感じるかも。
某アンパンのヒーローのアニメみたいに、先の展開が見え見えでも見事にその通りに展開しますから。
決して面白く無い訳ではないのに、これといって印象に残らないのも、そのせいでしょう。
CGには目を瞑り、子供向けと割り切って見れば、そこそこ楽しめるとアニメだと思います。

<追記>
視聴者の声が届いたのか、大きなお友だちを意識し出したのか分かりませんが、回をおう毎に
CGのクオリティーが上がってきました。
ベースがベースなのでハイクオリティーとまではいかないですが、目を覆わなくて良いくらいにはなったかと。
表情や指とかは相変わらずですけどね。

アイカツ!公式HP
   
↑見たくなった方はこちら  ↑主題歌はこちら      ↑ゲームはこちら

<アンケートにご協力ください>
Q.このアニメ感想記事は参考になりましたか?



中二病でも恋がしたい!の感想及び評価

中二病でも恋がしたい!見ました。
なるほど、良いところに目を付けましたね。
全くの他人事として見れば普通に笑えるネタなのですが、何となく気持ちが理解できてしまうという部分もあり、
それを含めた自虐的な面白さも大きいかと。
アニメ好きは、カタギの方に比べて中二的センスが優れているため、より面白く感じるのではないでしょうか。
映像に関しては、ただ綺麗というだけでなく、妄想バトルを全力で作画してみたり、ギャグアニメっぽい演出を
取り入れてみたりと、遊び心も満載。
細部までこだわりを持って作っているので、余計なことに気を取られることがなく、アニメに没頭出来ます。
この安心感は京アニならでは。

 ❏ 京アニの新境地 
「原作に忠実」でお馴染みの京アニですが、今作では主要キャラの大半がオリジナルキャラという思い切った
アレンジを加えています。
極東魔術結社のメンバー(部員)も、くみん先輩と凸守がオリキャラですし、プリーステスもキメラも原作には
登場しないとか。
つまり、「原作に頼らずとも、これだけの内容の物を作れるんだぞ」ということを証明したことになります。
これで京アニは、また一つ新たなステージへと足を踏み入れたと言えるでしょう。
オリジナルキャラを作る際に使用した設定画等をHPで公開しているのも、ファンには嬉しいサービス。

 ❏ 進化する京アニ
ハルヒの時点で既に完成されていると思われた京アニですが、思い返してみれば、それ以降も常に進化
し続けています。 
例えば、『らき☆すた』では萌えるキャラ作り、『けいおん!』では可愛く見える女の子の動きや仕草と音楽
へのこだわり、『日常』ではスピード感とギャグのアクションや演出、『氷菓』では緻密な背景と凝ったCGの
使い方など。
これらはほんの一部ですが、毎回何かしらのテーマを持って挑んでいることが分かります。
爆死と言われようとも、色んなジャンルのアニメを作ることが将来に繋がると考えてのことでしょう。
そこで身に付けたノウハウを次のアニメへと活かしているので、アニメを作れば作るほど経験値が蓄積され、
レベルが上がっていくという好循環。
安易に下請けや海外へと外注せず、自社制作を徹底している京アニだからこそ出来る芸当ですね。
今作では、前述したように「オリジナルへの挑戦」がメインテーマでしょうか。

 ❏ 呼び醒ませ、JH2ndスピリッツ!(中二魂)
始めはバンバン飛び交う中二ワードに戸惑いっぱなしでしたが、めげずに見続けているうちに、何となく
その意味が理解できるようになってきました。
おそらく、中二病の世界に触れることで、封印されていた自分の中の内なる中二魂が、永い眠りから
解き放たれようとしているのでしょう。
中二的解説はそれくらいにして真面目な話をすると、言葉のチョイスが絶妙なんですよね。
一定の法則とまではいかなくとも、ちょっと考えればその意味が理解できる中二ワードを使っていますし、
主人公がその正しい訳(一般的な言い方)をツッコミという形で教えてくれます。
なので、それを無意識のうちに脳が学習し、新たな中二ワードが出てきても瞬時に脳内翻訳が可能と
なるのです。それはまるで、自分がバイリンガルにでもなったかのような気持ち良さ。
これが出来るようになると、一段と面白さが増してきます。

 ❏ 部屋を明るくして離れて見てね
OPもEDもノリが良くて覚えやすい曲です。
それだけでなく、曲の中できちんと作品の世界観を表しているのも 好感が持てます。
ED曲なんて、中二病丸出しと分かっていても格好良い。
思わず一緒に歌いたくなるというか、騙されたと思って一度歌ってみてください。すげー気持ち良いから。
この局のPVで顔出しをされているZAQ氏ですが、曲作りだけでなく歌も上手いという多彩っぷり。
作る側に専念すれば、アニソン界を席巻しそうな予感がするのは私だけ?
畑亜貴氏やこだまさおり氏を脅かす存在へとなるのでしょうか。
(ZAQ氏についての考察はひだまりスケッチ×ハニカムの記事を参照してください)
激しい点滅を伴う(ように見える)OPの映像も、すぐに目に優しいものへと差し替えました。
ネット上での反応を見たのか、局へのクレームがあったのかは分かりませんが、そこら辺の対応の速さも
さすがです。

 ❏ 際立つ存在感
アニメ界全体のレベルが上がってきているので、ハルヒやけいおん!の時のような一大ブームを引き起こす
のは難しいかもしれませんが、クオリティ自体はそれらに全く引けを取っていません。
実際、「中二病」という言葉を一気にネット流行語レベルまで押し上げてもいますし。
京アニが世間(主にアニオタとネット民)に与える影響力は未だ健在。
私個人としては特に京アニ信者って訳ではないのですが、そういう贔屓目なしにしても面白いです。
あと、たまに見せる素の六花がとてつもなく可愛くて困る。

P.S
実はHPがかなり充実しています。
そこでTwitterアイコンの配布をしているのですが、その数が多すぎて困る。
全部で90種類以上って、選ぶのが大変だわ。

中二病でも恋がしたい!公式HP
  
↑見たくなった方はこちら     ↑曲が聴きたい方はこちら↑

<アンケートにご協力ください>
Q.このアニメ感想記事は参考になりましたか?



PSYCHO-PASS(サイコパス)の感想及び評価

PSYCHO-PASS(サイコパス)見ました。
  《作品概要》(Wikipediaより抜粋)
シビュラシステムが構築され、人間のあらゆる心理状態や性格傾向を計測する値、通称「PSYCHO-PASS」(サイコパス)が導入されて間もない未来世界(西暦2112年)。大衆は、有害なストレスから解放された「理想的な人生」を送るため、その数値を指標として生きていた。その中でも、犯罪に関しての数値は「犯罪係数」として計測されており、たとえ罪を犯していない者でも、規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた。
この物語は、そのような監視社会のある都市で治安維持のために働く、公安局刑事課一係所属メンバーたちの活動と葛藤を描く。

 ❏ 大人バンザイ!
賛否両論あるみたいなので私個人の見解を先に述べますが、めちゃくちゃ面白いです。
その一言だけで十分。それさえ伝われば、これ以降の文は読んでも読まなくても構いません。続きを読む

さくら荘のペットな彼女の感想及び評価

さくら荘のペットな彼女見ました。
主人公のツッコミの激しさと数の多さでは、他のアニメの追随を許しません。
笑いあり、サービスあり、それでいてシッカリとした本筋もありと、なかなかバランスの取れた作品。
派手さは無いですが、堅実で丁寧な作りに好感が持てます。
ただ、全体的に既視感があるのは否めない。
学校の寮での共同生活という設定、天才兼問題児というキャラクター、自分の夢に向かって頑張る主人公、
どれをとっても、これといった目新しさは感じないかと。
よく出来ているのに、いまいち話題に上がらない原因はそこにあるかと。
このアニメならではの要素がもう少し見えてくると、評価も上がることでしょう。

 ❏ JPMS発動!
ラノベ特有の「序盤に話のピークを持ってくるシステム(略してJPMS←私が勝手に命名)」は健在です。
視聴者を惹きつけるという点においては、それも悪くないのですが、問題はピークを過ぎた後の展開。
当たり前なことですが、1巻が売れないとその続きは出ないため、そこに全精力を注ぎ込む。
とっておきのネタがあったとしても、それを使う前に打ち切られたら元も子もないため、出し惜しみをせずに
序盤でどんどん使っていくのが定石だと思われます。
その結果どうなるのかというと、作者が燃え尽き症候群のような状態になり、続きが惰性感満載だったり、
どうでもいいような話がダラダラと続いたり、着地点を見失ってしまったりで尻すぼみで終わっていく。
こればっかりはラノベ業界の構造上の問題なので、いかんともしがたいところ。
もちろん、全てのラノベがそういう作品ではありません。
次から次へと新しいアイデアが生まれて、巻を重ねる毎に盛り上がっていく作品もありますし、そういう作品の
方がアニメ化される率は高いでしょうし。
この作品は、どちらのパターンに属しているのでしょうか。

 ❏ HMSも発動!
あと、すげー細かいことなので読み飛ばしてもらって構いませんが、モブの使い方が上手い。
ちなみに、ここで言うモブとは台詞の無い背景に映り込んでいるだけの本当のモブの方です。
で、何が上手いかと言うと、手描きのモブとCGのモブを巧みに使い分けています。
モブがたくさん登場するシーン(学校や街中、ショッピングセンター等)では、通常のアニメはモブも背景の
一部として描き込まれていることが多く、ほとんど動くことはありません(京アニ作品を除く)。
不自然ではありますが、以前からずっとそういうものとして見てきていますから、今更そこに文句を言う人は
いないでしょう。モブのクオリティを上げた結果、主要キャラの作画が落ちたら意味ないですし。
最近になって、CG技術の発達により動くCGモブが生まれました。
「パパのいうことを聞きなさい!」というアニメでそれが使用され、その動きのモッサリ感と統率の取れた
歩き方に「ゾンビだ!ゾンビがいる!」という声が多数上がったことは記憶に新しいです。
そして今回、それら両方のモブを同時に使用したハイブリッド・モブ・システム(略してHMS←私が勝手に命名)
が登場いたしました。
どういうことかというと、視聴者の目にとまりやすい近距離のモブには手描きのものを使用し、細部までは
見えない遠距離のモブにはCGのものを使用するという、画期的な使用法を編み出したのです。
CGモブ特有ののっぺらぼう顔の怖さを手前の手描きモブでカバーし、手描きモブの特有の不動さを
奥のCGモブでカバーする。これは、双方の短所を補い合うやり方で、非常に理に適っています。
さらに、CGモブを遠距離で小さく動かすことで、その動きの不自然さもさほど気にならない。
このHMSを使用すれば、今まで以上に自然な雑踏感が出せるので、おそらく今後のモブ界の主流に
なっていくのではないでしょうか。

 ❏ 介護萌え
本筋ではない部分での話が長くなってしまいましたが、このアニメのデキ自体は決して悪くないと思います。
個性的なキャラクター同士の掛け合いは、単純に見ていて楽しいですし。
あとは、どれだけ視聴者に話題性やインパクトを与えられるかどうか。
今のところ、「介護萌え」がぷちヒットしていますが、それだけではまだ弱い。
地味ながらも個人的には好きな作品なので、密かに応援していきたいと思います。

<追記>
サムゲタン騒動で俄然注目度は上がりました。
話題性やインパクトとは書きましたが、こういうことを言ってたんじゃないんだよなぁ。
おそらく、そんな深い意図はないと思いますよ。過剰に反応しすぎだって。
円盤化する時に修正されるのかな?

さくら荘のペットな彼女公式HP

↑見たくなった方はこちら

<アンケートにご協力ください>
Q.このアニメ感想記事は参考になりましたか?


てーきゅうの感想及び評価

てーきゅう見ました。
面白いとか面白くないとか以前の問題。どういう意図があるのかサッパリです。
何のことかと言うと、放送時間が短い(OP含めて正味2分)からなのか、台詞が早口で間も詰め詰めなのです。
聞き取れないことは無いですけど、見逃さない(聞き逃さない)ように付いていくので精一杯。
目や耳から入ってきた情報をきちんと理解するためには、僅かながら時間が必要な訳でして。
これだと、オチを理解するのと同時くらいに次のネタが始まってしまうため、すぐにそっちへと頭を切り替え
なければならず、笑っている暇がない。
つまり、一つ一つのネタが面白かったのかどうかを判断している余裕が無いのです。
その結果、見終えても何の感想も残らない。
そもそも、ギャグってフリとオチ(&ツッコミ)で成立するものなので、そのどれかが欠けてしまう(理解できない)
と笑いは生まれません。そういう意味では、かなり致命的とも言えます。
もちろん、制作サイドは何度何度も見直して理解可能なギリギリのところを突いているつもりなのでしょうが、
そのスピードに慣れていない一般の視聴者にとっては、それでも厳しいのが現実。

 ❏ 謎のスピード感
ちゃんと理解するためには、録画したもの(もしくはネットで公式アップされている動画)をスロー再生したり、
こまめに停止させながら見るしかない。
そうでもしないと、一時的な記憶としてしか残らないため、一週間後には完全に内容を忘れてしまっている。
この二度手間は一体何なのだろうか。
実は視聴者がそういう行動を取ることも計算の上で、「繰り返し視聴させて徐々に愛着を湧かせよう作戦」だと
したら、あっぱれですけれども。
確かに、OPはかなり中毒性がある曲なので、何回も聴いていたら頭の中で延々とループしちゃいそう。

 ❏ 作画ェ・・・
そればかりに目がいきがちですが、実は作画も相当アレです。
スピードでごまかせると思っちゃったのかな?
味はあるけれども、昨今のアニメレベルから比べると残念としか言いようがない。
口の動きもおかしいし。

 ❏ ネタは面白いが・・・
このアニメを見て、会話における「間」の重要性を改めて感じました。
間を取りすぎてもダラダラしてテンポが悪くなるし、詰めすぎるとこうなってしまう。
これだったら、小ネタを1本削ってでも通常スピードにした方が良かった気がします。
ギャグそのものは面白いだけに、それ以外の部分でワンフーを逃していると思うともったいない。
他のアニメとの差別化を図りたいという意気込みは買いますが、そもそも視聴に耐えうるものでなければ
元も子もない。もし円盤化するならば、通常スピード版も作ってもらえないかな。
今回の件を反面教師として、今後に繋げて欲しいところです。
でも、これを毎日見てたら右脳が鍛えられそうだよね。

てーきゅう公式HP

↑内容が気になった方はこちら

<アンケートにご協力ください>
Q.このアニメ感想記事は参考になりましたか?




マクロミルへ登録

ブログ更新のため
1日1ポチずつお願いします

アニメブログ一覧
人気ブログランキング
無料アニメダウンロード
にほんブログ村 アニメブログへ


ブログ内記事検索

勝利で全ショップポイント2倍!今すぐエントリー!
楽天市場
CD・DVDジャンルトップで探す
モバイル版QRコード
QRコード
【ニコ生BAN】超巨乳ノーブラ生主が手ブラ&乳揉みしだき動画
FC2ライブ
登録不要&無料で楽しむエロ生配信
  • ライブドアブログ