咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A見ました。
もちろん麻雀のルールは知っておいた方が楽しめますが、知らなくても何とか見れそうな気がします。
と言うのも、アカギやギャンブラー哲みたいなガリガリの麻雀アニメではなく、美少女が特殊能力を使って
戦う系なので、どちらかと言うとテニヌに近い感覚です。
ただ、結構熱くて高校部活動らしいスポ根要素もありますし、題材と設定が特殊なこと以外は安定しています。
男性キャラがほとんど登場しない美少女だらけの世界なため、単純に萌えアニメとしても見れますしね。
よくもまぁ、こんなにもたくさんの女の子を生み出せるものだ、と感心しました。
キャラ紹介もそこそこに、全国大会進出までの展開が猛スピード。
主人公チームのキャラクターの性格や能力でさえ、そこで初めて知るくらい。
もっとじっくり進めても良かった気がしますが、咲本編のキャラを早めに登場させて咲ファンを満足させたい
という思惑もあったのかな。
面白ければそれでも良いんですが、何かもったいない気もします。
CGで描く麻雀シーンは牌を見やすい反面、手元しか映らないため、誰の場なのか分かりづらくもあり。
また、時間の都合上仕方ないとはいえ、始まってから和了るまでが早すぎて付いていけないっす。
配牌からどんな手を狙うのかを想像する暇がない。
麻雀パートを本格的に楽しみたい人は原作本を買った方が良さそうです。
全ての牌譜を作者が一人で考えてるらしいので。
EDが2種類あるのは良いアイデア。
その回の内容によって使い分けられるし、視聴者としても今日はどっちかな?という楽しみ方もできます。
モーパイや妖狐×僕SSもそういう形ですし、これから増えていくかも。
EDって実は凄い大事で、本編の余韻を楽しめたり、あの花みたいにイントロでグッと来たり、逆にミルキィや
みつどもえみたいに浄化されたり。
終わり良ければ全て良しという言葉もある通り、EDで雰囲気を台無しにしてしまうと作品そのものの評価も
落ちてしまいますから。おっと、黒子の悪口はそこまでだ!
EDを侮る無かれ。
登場キャラが多いだけあって、声優陣はなかなかの顔ぶれです。
真のモブ以外はそれなりに名のある方を起用してますし、咲本編キャラのキャストはそのままですし。
あとは、関西弁を使うのか使わないのかどちらかに統一した方が良かったと思う。
大阪代表だけベタベタな関西弁(ネイティブじゃないイントネーション)なのに、他の近畿圏は完全なる標準語。
キャラ付けって言ったらそれまでだけど、多少なりとも違和感はあります。
まぁ、このアニメの世界観でそこら辺を求めても仕方ないんですかね。
美少女インフレは起こしてますけど、麻雀に対して真摯に取り組んでいるため、萌え一辺倒ではありません。
その辺が、このアニメの良さというか人気の秘訣かと。
囲碁のルールを知らなくてもハマる人が多かったヒカルの碁のように、麻雀の知識が無い人にもこのアニメを
きっかけに一大ムーブメントを巻き起こす・・・のは難しいだろうなぁ。
<追記>
やっぱストックが少ない作品は無理してアニメ化しちゃ駄目だって。1クールすらもたないとは。
終盤は阿知賀編とは名ばかりで、主人公チームがモブ以下の扱い。
阿知賀より千里山の回想の方が長いって、どういうことやねん。
原作ではおそらく、今後徐々に阿知賀が活躍していく展開になるんだろうけど、アニメはここで終わり。
これじゃ、 阿知賀とは一体何だったのか、ということになってしまいます。
以前にも述べましたが、続編ありきで終わらせるのは勘弁してもらいたい。
原作を見ていない派にとって、俺たちの戦いはこれからだENDほど消化不良なものは無いですから。
このペースだと、続編が始まるのはいつになることやら。記憶を残しておく自信がない。
いくら原作が人気でも、ある程度の目処がついてからアニメ化してください。 お願いします。
咲-Saki- シリーズ公式HP
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もちろん麻雀のルールは知っておいた方が楽しめますが、知らなくても何とか見れそうな気がします。
と言うのも、アカギやギャンブラー哲みたいなガリガリの麻雀アニメではなく、美少女が特殊能力を使って
戦う系なので、どちらかと言うとテニヌに近い感覚です。
ただ、結構熱くて高校部活動らしいスポ根要素もありますし、題材と設定が特殊なこと以外は安定しています。
男性キャラがほとんど登場しない美少女だらけの世界なため、単純に萌えアニメとしても見れますしね。
よくもまぁ、こんなにもたくさんの女の子を生み出せるものだ、と感心しました。
キャラ紹介もそこそこに、全国大会進出までの展開が猛スピード。
主人公チームのキャラクターの性格や能力でさえ、そこで初めて知るくらい。
もっとじっくり進めても良かった気がしますが、咲本編のキャラを早めに登場させて咲ファンを満足させたい
という思惑もあったのかな。
面白ければそれでも良いんですが、何かもったいない気もします。
CGで描く麻雀シーンは牌を見やすい反面、手元しか映らないため、誰の場なのか分かりづらくもあり。
また、時間の都合上仕方ないとはいえ、始まってから和了るまでが早すぎて付いていけないっす。
配牌からどんな手を狙うのかを想像する暇がない。
麻雀パートを本格的に楽しみたい人は原作本を買った方が良さそうです。
全ての牌譜を作者が一人で考えてるらしいので。
EDが2種類あるのは良いアイデア。
その回の内容によって使い分けられるし、視聴者としても今日はどっちかな?という楽しみ方もできます。
モーパイや妖狐×僕SSもそういう形ですし、これから増えていくかも。
EDって実は凄い大事で、本編の余韻を楽しめたり、あの花みたいにイントロでグッと来たり、逆にミルキィや
みつどもえみたいに浄化されたり。
終わり良ければ全て良しという言葉もある通り、EDで雰囲気を台無しにしてしまうと作品そのものの評価も
落ちてしまいますから。おっと、黒子の悪口はそこまでだ!
EDを侮る無かれ。
登場キャラが多いだけあって、声優陣はなかなかの顔ぶれです。
真のモブ以外はそれなりに名のある方を起用してますし、咲本編キャラのキャストはそのままですし。
あとは、関西弁を使うのか使わないのかどちらかに統一した方が良かったと思う。
大阪代表だけベタベタな関西弁(ネイティブじゃないイントネーション)なのに、他の近畿圏は完全なる標準語。
キャラ付けって言ったらそれまでだけど、多少なりとも違和感はあります。
まぁ、このアニメの世界観でそこら辺を求めても仕方ないんですかね。
美少女インフレは起こしてますけど、麻雀に対して真摯に取り組んでいるため、萌え一辺倒ではありません。
その辺が、このアニメの良さというか人気の秘訣かと。
囲碁のルールを知らなくてもハマる人が多かったヒカルの碁のように、麻雀の知識が無い人にもこのアニメを
きっかけに一大ムーブメントを巻き起こす・・・のは難しいだろうなぁ。
<追記>
やっぱストックが少ない作品は無理してアニメ化しちゃ駄目だって。1クールすらもたないとは。
終盤は阿知賀編とは名ばかりで、主人公チームがモブ以下の扱い。
阿知賀より千里山の回想の方が長いって、どういうことやねん。
原作ではおそらく、今後徐々に阿知賀が活躍していく展開になるんだろうけど、アニメはここで終わり。
これじゃ、 阿知賀とは一体何だったのか、ということになってしまいます。
以前にも述べましたが、続編ありきで終わらせるのは勘弁してもらいたい。
原作を見ていない派にとって、俺たちの戦いはこれからだENDほど消化不良なものは無いですから。
このペースだと、続編が始まるのはいつになることやら。記憶を残しておく自信がない。
いくら原作が人気でも、ある程度の目処がついてからアニメ化してください。 お願いします。
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